ジャコ・アーリー・イヤーズ・レコーディング・シリーズ
JACO PASTORIUS THE GREEN LIGHT
2011年7月20日発売
JACO PASTORIUS
THE GREEN LIGHT

HMV
SONG LIST
- Ballye De Nina
Jaco Pastorius (13:09) - Lonely Dreams
Terry Gibbs (09:11) - Las Olas
Jaco Pastorius (09:50) - Call it Sunshine, I'm a Rainbow, Dance with Her Father
oe Diorio (08:23)
(Total Time - 40:01)
レーベル:Holiday Park Records
品番:KKJ-012
●販売元:キングインターナショナル
jazz Life 2011年8月号
特集が組まれています(P74~)。
BASS MAGAZINE 2011年9月号
10ページに渡り特集が組まれています(P38~)。
Musicians
Jaco Pastorius / Bass Guitar
Ira Sullivan / Trumpet, Soprano Sax, Flute, Percussion
Joe Diorio / Guitar
Alex Darqui / Fender Rhodes Piano
Steve Bagby / Drums
★このレコーディングは特別なものだ。アイラ・サリヴァンのバンドにいたジャコの初期のジャズ・ルーツが示された、きわめてレアなレコーディングのひとつだからだ。ジャコの真実のジャズ・ルーツを聴きたいなら、それはまさにここにある。
★ジャコがこれらのオーソドックスなジャズ・プレイヤーたちに何をもたらしたかが分かるのも興味深い。彼の燃えるような魂と独創的なスタイルは、すでにこの若き日のレコーディングに光り輝いている。これは彼のソロ・デビュー・アルバムより3年も前のレコーディングだということに注目いただきたい。この希有のレコーディングは、ジャコがこの時期に大きな成長を遂げたことを物語っている。彼はこれらのプレイヤーとの共演を通じてジャズの自由を学んだ。これらのレコーディングは、言葉に言い表せないほど歴史的に重要な価値を帯びている。
★ジャコのソロのすぐあと、“青信号”が点灯する。アイラ、ジョー、ジャコ、みんながあたかもそれぞれ同時にソロをとっているかのように演奏するさまをお聴きいただきたい。彼らはただお互いのプレイを聴きながら触発され合い、まったく自由にインタープレイを繰り広げている。そこには、ほとんどスピリチュアルなものを感じる。これは事前に入念に打ち合わせをしてスタジオに入って録音したレコーディング・セッションではない。ロビー・バーでの急ごしらえのライヴ・セッションなのだ。何の打ち合わせもない、ごく通常のその場かぎりの演奏なのだ。そこに彼らのすごさを感じる。彼らは果敢に新しいことに取り組み、限界に挑戦している。なんと素晴らしく、なんと魅力的なことだろう。
★これまでにない、唯一無二の、貴重極まりないレコーディングだ。 歴史的な意味でも重要なアルバムだと言える。ジャコが書いた「バリー・デ・ニーナ」の唯一のレコーディングや、「ラス・オラス」の最初期のレコーディングが入っているからだ。
★ジャコは色が好きだった。レッド、グリーン、イエロー、ブルーなどだ。彼はそれぞれの色をベースの弦にあてはめていたし、さらに、アレックス・ダーキによると、自由に演奏することを、グルーン・ライト(青信号)という言葉によって言い表していた。彼が好んだステージ衣装やウォー・ペイントにもそれが表れていたことは言うまでもない。
プロデューサー:ボブ・ボビング
●今回のジャケットのアート・ワークは、当時、ジャコが愛用していたベース弦“ロトサウンド66”の糸巻きのカラー(当時彼は1弦ごとに色別に特注していた)をイメージしたものだ。
スーパーバイザー:松下佳男